これまではサンプルデータセットを使って遊んでおり、オリジナルデータを使い方を知らなかったのでその備忘録です。
今回参考にしたのはこちら。
TensorFlowで対応している画像種類
まずは、画像の形式として何が使えるかの確認です。 TensorFlowのガイドを見てみると、主にjpegとpngは想定されているようですね。
その他、bmpとgifもデコードだけ関数が提供されている形のようです。
https://www.tensorflow.org/api_guides/python/image#Encoding_and_Decoding
画像データの読み込み
画像データの読み込みですが、こんな感じになります。
画像形式に応じてデコードの関数が変わるので微調整が必要そうですが、基本的には変わらないようです。
画像データの書き出し
画像の書き出しは、調べてみた感じは標準で画像を保存するための関数は提供されてないみたいですね。
encodeまでは標準の関数を使って書き込んで、あとは普通にファイルに書き出します。
ファイル書き出しはこんな感じですね。
サンプルコード
実際は用途に応じてカスタムしますが、カスタマイズする前段階の関数セットはこちら。